1/18に放送がスタートしたドラマ「隣の家族は青く見える」は、妊活をテーマに取り上げています。
2/15に放送された「となかぞ」第5話では、主人公の奈々の不妊治療がタイミング法から人工授精にステップアップしています。
「となかぞ」は、妊活ドラマというだけあり、不妊治療について詳しく説明しながらドラマが展開していきます。
妊活の経験者からは共感され、知りたい人からは勉強になると話題ですね。
となかぞ第5話の深キョンの演技がリアル
「となかぞ」第5話は、主人公の奈々を演じる深田恭子さんの演技がリアルでした。
不妊治療の内容や方法も詳しく説明していて分かりやすいのですが、その間の主人公の感情や行動までをリアルに演技されています。
前回までは、妊娠しやすいという時期をみてのタイミング法を取り組んでいたのですが「となかぞ」第5話では、タイミング法から人工授精へと進んでいます。
「となかぞ」第5話では、その不妊治療の内容が驚くほどリアル。
奈々は1人で病院へ人工授精をしに行ったり、
提出した容器を目で追ったり、
人口受精前にさらに名前を確認されたり、
人工授精のあとは、着床することを願って眠りについたり、
不妊治療経験者にしか分からない感情までもリアルに演技されていました。
ちなみに「となかぞ」第2話で、奈々は病院の先生からタイミング法は3回ぐらいでやめておきましょうと言われてしまいます。
20代では可能性があるかもしれないけど、奈々は35歳です。
30代でのタイミング法はあまり続けても意味がないそうとのことでしたね。
さらに「となかぞ」第4話では、奈々の夫(松山ケンイチ)や母親が人口受精に反対していました。
そうなのです。
そこまでする必要はないと言われたりするし、なにより自然にこだわる方が多いのだそう。
奈々のように母親や夫に反対される、もしくは自分が自然な妊娠にこだわる方が多いので、リアルなシーンでしたね。
ですが「となかぞ」奈々の夫は、反対するのは何も知らないからだと思い、分かるように勉強してくれて理解してくれました。
この奈々の夫役の松山ケンイチがいい旦那すぎる!とまた話題ですね。
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となかぞ第5話に共感して泣ける
「となかぞ」第5話では、人工授精したけど妊娠してなかったことまで描かれていました。
主人公の奈々を演じた深キョンも、横になって落ち込んでいましたね。
そうなんです。不妊治療をステップアップしても必ず妊娠するわけではありません。
タイミング法でトライして妊娠してなくてもがっかりするのに、ステップアップした治療をしても妊娠しないとなるとさらに落ち込んでしまいます。
体力的にも精神的にもツラいし、お金もかかるのもまたツラいところです。
「となかぞ」奈々役の深キョンは、そんな不妊治療のあるあるが多いので、経験してる方は共感して泣けてしまいます。
また「となかぞ」第5話では、奈々は人工授精をしたけど妊娠していなかったことが分かり落胆していた日に、奈々の義理の妹琴音ちゃん(伊藤沙莉)の出産に立ち会うというシーンも印象的でした。
奈々は妊娠しなかったのに、誰かは出産してるという事実がおめでたいことなのにツラい事実なんですね。
妊娠して出産することは、奇跡なんだということを改めて知ってほしいいい場面でしたね。
さて「となかぞ」の今後の展開はどうなっていくのでしょうか。
妊活は重いテーマなのですが、奈々の前向きな性格で救われています。
そもそも深キョンがかわいくて癒されるというのもあると思いますけどね!