ドンファンの嫁が証拠隠滅か?愛犬イブの火葬を望んでいた理由は?

5月24日に和歌山の資産家「紀州のドンファン」こと野崎幸助さんが「急性覚せい剤中毒」でなくなりました。

現在はなぜなくなったか捜査中とのことですが、いまは5月6日になくなった愛犬「イブ」の原因も特定するため調べられているとのことです。

そして6月8日には、「イブ」の埋葬法を巡り野崎さんとその妻Sさんの間で意見が対立していたことが分かりましたので、見ていきましょう。

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愛犬イブを鑑定

現在捜査の焦点となっているのが、野崎さんの愛犬ミニチュアダックスフンドの「イブ」がなくなった原因です。

イブちゃんは、野崎さんが前妻と結婚した2003年頃から飼いはじめていて、溺愛していました。

野崎さんが旅立たれる18日前に、イブちゃんは突如もがき苦しみだしなくなっていました。

それは、野崎さんの手や腕を爪でひっかくぐらい、もがき苦しんでなくなったとのことです。

このような状況から警察は、イブちゃんのなくなり方にも不審な点があるとして原因の特定を試みているといいます。

捜査関係者によると、

イブちゃんの死骸は箱に入れられてそれほど腐敗がすすんでいなかったので、鑑定できる状態。

ちなみに棺桶代わりにしたのはエルメス製の箱だったとのことで、6月7日に警察はこの箱ごと押収したんだそうです。

警察は、愛犬が覚せい剤などをエサに混ぜて飲まされた可能性がないかなどの調べをすすめています。

仮に、野崎さんと同じ反応が出た場合は、自然になくなった可能性はなくなりそうですね。

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愛犬イブの火葬を望んでいた理由は?

野崎さんとその妻Sさんは、イブちゃんの埋葬法法を巡る意見の対立があったことが分かりました。

5月8日行われたイブちゃんの葬儀で読経した寺の住職によると、

野崎さんは土葬を、妻のSさんは火葬を望んでいたそうです。

「野崎さんはイブちゃんのことをペットというより家族と思っていたようで、土葬を希望していたのはより身近にイブちゃんを感じていたかったのでしょう」

と話されています。

そして、妻のSさんは火葬を望んでいました。

その理由は、

「腐敗する前に早く弔ってあげたかったのでしょう」

とのことです。ですが最終的には、妻のSさんが折れる形で土葬に同意したんだとか。

そしてイブちゃんがなくなってから6日後の5月12日に、イブちゃんはドライアイスを敷き詰めたエルメス製の箱に入れられ、自宅庭に埋められました。

埋葬には、野崎さんは紫のスーツという「正装」でしたが、妻のSさんはデニムのジャケットという普段着の服装だったそうです。

ちなみに、法律上ではペットの死骸を私有地に埋葬することには問題はありません。

また、土葬でも火葬でもいいそうですよ。

ドンファンの嫁が証拠隠滅か?

今回、野崎さんの愛犬のなくなった原因を特定することにまでなってしまいました。

鑑定に詳しい警察官は、

「犬を鑑定して原因を特定するなんて前代未聞」

だと話しているといいます。

そしてこれはイブちゃんを土葬していたから鑑定ができたのです。

もし火葬していたら鑑定していても無理だったとのこと!

もしこれが真実だとしたら火葬を望んでいた妻のSさんは、原因を探られたくなかった…証拠隠滅をしたかったのかもしれませんね。

とはいえ本当の理由は分かっていませんし、誰の証言が正しいのかも難しいのですが。

イブちゃんの土葬にこだわった野崎さんの選択が、今回の事件の真相を明らかにしてくれるかもしれません。

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