連日大活躍のエンゼルスの大谷翔平選手。
3試合連続ホームランを打ち、開幕前の大谷選手の状態を見たアメリカのメディアも大絶賛されています。
そんな大谷翔平選手はメジャーでなぜ打てるようになったのでしょうか?
また、大谷選手のホームランの飛距離はどれくらい?
について調べていきたいと思います。
大谷翔平はなぜ打てるようになった?
開幕前は辛口批評された大谷翔平選手ですが、本拠地デビュー戦でホームランを打ちましたね。
とても簡単に打っているように見えます。
2号ホームランを打ったときのピッチャーはサイ・ヤング賞を獲得しているC・クルバー選手でしたし。
そして3号ホームランを打ちましたね。
大谷翔平選手は開幕前に比べて、なぜ打てるようになったのでしょうか。疑問ですね。
古田敦也さんの解説では、
日本にいたときとオープン戦は、大谷選手は足をあげて打っていました。
ですが、シーズン入ってからは、足をあげないで打っているんですね。
バットは重いので、軸足に体重をのせてからスウィングかけていかないボールが飛ばないのですが、
いまの大谷翔平選手は、先に足をついて、待ってから打っています。これは、すり足打法ともちょっと違うんだそうですよ。
大谷選手は、先に足をついてから打っているのですね。
この打ち方は、体重移動がそんなにないので、ボールをコンタクトしやすいのです。
でもこれでは、ボールは飛びません。
なのに大谷選手は、これで飛ばしているから凄いんですね。
開幕戦でうまくいかずに方法を変えてきたのではないか?と言われています。
いままでやってきたことをシーズンが始まってから変えるというのは、なかなかできるようで、できなさそうです。
大谷翔平選手の対応力でしょうね!
大谷翔平のホームラン飛距離は?
エンゼルスの大谷翔平選手が、3試合連続ホームランを放ちました。
そのときのホームランの飛距離はこちらです。
・第1号…121メートル(397フィート)
・2号…122メートル(400フィート)
・3号…137メートル(450フィート)
大谷翔平選手は、ホームランを打つごとにその飛距離を伸ばしていますね!
すごい人たちと、同じような飛距離を出していることがまた凄いです。
現地時間の4月6日時点での、2018年MLBの本塁打飛距離ランキング(推定)
1位…約146.6メートル(481フィート)でアビサイル・ガルシア
2位…約146メートル(479フィート)でマルセル・オズナ
3位…約140.2メートル(460フィート)でマット・アダムズ
4位…約139.9メートル(459フィート)でヤンガービス・ソラーテ
5位…約139.6メートル(458フィート)でジャンカルロ・スタントン
6位…約138.7メートル(455フィート)でヤンガービス・ソラーテ
7位…約137.2メートル(450フィート)で大谷翔平
となっています。
エンゼルス所属の大谷翔平は、チームではトップですが、試合に出てる数は他の選手よりは半分です。
投手としても出場してますからね。ですが、すでに7位というのが素晴らしいです。
特に、ジャンカルロ・スタントン選手はまた凄い選手。
昨季、ナ・リーグMVPにして59本塁打&132打点で二冠王に輝き、ヤンキースに移籍した超スーパースターです。
なんと、30億円近い年俸をもらっています。
こうして見ると、大谷翔平選手のホームラン飛距離が凄いことがわかりますね。
とはいえ、今季は始まったばかりで、記録は変わっていくでしょうが、それでも素晴らしいです。