5月18日にサッカー日本代表のガーナ戦に向けてのメンバーが発表になりました。
メンバー入りが確実と思われていた中島翔哉選手が入っていないことが意外!だと話題になっていたので見ていきましょう。
中島翔哉のプロフィールは?
中島翔哉選手は、1994年8月23日生まれの東京都出身。
ポジションはMF、FWです。
中島選手は、6歳のころからサッカーをはじめました。
2004年より東京ヴェルディの下部組織に加入、中学生の時にはブラジルへのサッカー留学を3度も経験しています。
2010年の東京都選抜の一員として国体で優勝。2011年にはクラブユース選手権で連覇も果たしました。
2012年には、オランダのアヤックス・アムステルダムに短期留学するなど、若いころから活躍している選手のようです!
また中島翔哉選手は2018年5月に、ポルトガル1部ポルティモネンセに完全移籍したことを発表したばかり。
今季からポルティモネンセに加入した中島さんは、リーグ戦29試合に出場して10ゴールをマークするなど、活躍しています。
そんな中島翔哉選手は、ベルギー遠征で日本代表にはじめて召集されると、デビュー戦となったマリ戦では同点弾を決めるなど結果を残しています。
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ガーナ戦の日本代表メンバーが発表
6月から開幕するワールドカップロシア大会。
W杯メンバーとなる23人は5月31日に発表するとのことですが、その前日のガーナ戦のメンバーが発表になりました。
5月18日に日本サッカー協会は、ガーナとの壮行試合に臨むメンバー27人を発表。
ベテラン勢の本田、香川、岡崎選手らが選出となりました。
そのなかに、日本代表メンバー入りが確実だとみられていた中島翔哉選手が入っていませんでした。
ワールドカップロシア大会のメンバーの最終決定は、ガーナ戦のメンバー以外の選手から選ばれる可能性もあるかもしれませんが、
おそらくこのメンバーからさらに絞られるのでは?とみられていますがどうなのでしょう。
中島翔哉はなぜ日本代表から落選?
日本代表を率いる西野朗監督は、中島翔哉選手を選ばなかった理由を
「ポリバレントではなかった。そのポジションは一番成果が出しやすいポジションなので(メンバーが)膨らんでしまう。そういうバランスを考えて選出はしなかった」
と説明しています。
ポリバレントとは、ようするにユーティリティープレイヤーということで複数のポジションをこなせるということ。
オフェンスしたりディフェンスしたり、全体のバランスをとったり司令塔の役割をしたり。
そういうすべてのことを器用にできるのがポリバレントです。
ポリバレントは、様々なポジションをこなせる反面、決め手に欠けているとも言えますね。
ですが、日本代表には長年得点力のある選手が必要とされています。
確かに器用にいろいろなことをこなせるのはいいことですが、反面これというものがない器用貧乏なイメージ。
中島翔哉選手は、現在ポルトガルリーグでゴールをたくさん決めている選手です。
今のりにのっている若い選手なので、ベテランばかりでなく若手の選手も日本代表メンバーに入っていてほしかったなという印象した。
とはいえ、まだW杯の最終メンバー23人は6月4日の提出期限となっているので、少し希望をもっていきましょう。
中島翔哉が外された理由が納得できない!
とうことで、中島翔哉選手がガーナ戦のメンバーに選ばれていないことが納得いかないですね。
ネット上の反応も
・中島翔哉が落選なのは納得いかない
・中島翔哉が外されたのはショックだわ
・中島翔哉が落ちるのが意外
・中島翔哉の活躍みたら、日本代表に選ばないのはおかしい
・中島翔哉を呼ばないことと理由が意味不明
など、やはり納得がいかないと考える人が多くいました。
確かに最近の中島翔哉選手の活躍をみていると、なぜ代表に選ばれなかったのかと思ってしまいます。
中島選手はまだ若いですし、これからの日本代表のことを思うと若い選手ももっと入っていてほしいですよね。