TOKIOの山口達也さんが強制わいせつ容疑で書類送検されていましたが、起訴猶予になったことが分かりました。
東京地方検察庁は、山口達也さんにも事情を聴いたうえで、被害届も取り下げていたことも考慮さえて起訴猶予となったとのこと。
起訴か不起訴かと言われていましたが、起訴猶予とは何なのでしょうか。調べてみました。
山口達也が起訴猶予処分
5月1日付で、TOKIOの山口達也さんが起訴猶予処分となったことが分かりました。
ネット上の反応も
「山口達也が起訴処分て軽い」
「もし一般人なら起訴猶予にならないはず」
「山口達也は起訴猶予か。でも示談成立してるからそりゃそうか」
などの意見が多く見られました。
山口達也さんの処分があまいと考える人が多くいそうです。
ま、どうなんでしょう。山口達也さんが起こしたことがとても重いとは思いますが、示談が成立しているとうこがポイントとなってきそうです。
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起訴猶予処分とは何か?
TOKIOの山口達也さんが強制わいせつ容疑で書類送検されました。
書類送検された場合は、起訴か不起訴になります。
今回の山口達也さんが起こした事件でも、起訴か不起訴になると言われていましたが、起訴猶予処分になったと報道されていました。
起訴猶予処分とは、不起訴処分のひとつです。
起訴はされないということですね。
不起訴処分には起訴猶予処分のほかに、嫌疑なし、疑惑不十分など
3つに分類されています。
・嫌疑なしとは、被疑者の疑いが晴れた場合の不起訴。つまちは無実が確定したということ。
・嫌疑不十分とは、疑いは晴れないが、裁判で証明するのが難しい場合の不起訴。決定的な証拠がないということです。
・起訴猶予処分とは、有罪だと証明できても、犯罪が軽かったり本人が反省していたり、被害者と示談が成立している場合には不起訴となるようです。
なので、今回山口達也さんが起訴猶予処分になった理由は、
被害者と示談が成立していることや本人が反省していること、また社会的制裁を受けていることなどを考慮して起訴猶予処分となったのではないかとみられています。
すでに山口達也さんはすでに芸能活動を無期限謹慎の処分となっているので、起訴猶予処分となったのではないか?ということですね。
起訴猶予は無罪ではない?
ということなので起訴猶予は不起訴処分のひとつということでしたが、不起訴処分になったから無罪というわけでもありません。
そもそも、裁判を受けてませんから無罪判決でも有罪判決でもないとのことです。
起訴はされませんでしたが、すでに大きな話題となっていますしすでに山口達也さんの芸能活動も無期限謹慎の処分となっています。
また、近日中に山口達也さん以外のTOKIOのメンバーが会見するとのことで、話題は続きそうです。