2019年3月にイチロー選手が現役を引退しました。
45歳まで活躍し現役を続けてきたイチロー選手はすごすぎます。
そんなイチロー選手はどのような子供時代を過ごしてきたのか。
気になりませんか?
ということで今回は、イチロー選手の子供時代のエピソードは?父親の練習時間や具体的な夢がすごい!について調べてみました。
イチローのプロフィール
イチローこと鈴木一郎さんは1973年10月22日生まれ。愛知県西春日井郡豊山町出身のプロ野球選手です。
知らない人はいないほど有名すぎますね。
高校卒業後の1992年にオリックスに入団し、約8年間在籍。その後は、シアトルマリナーズ→ニューヨークヤンキース→マイアミマーリンズ、そして2018年にマリナーズへの復帰が決まりました。
マーリンズを退団後、フリーエージェントとなりましたが、なかなか移籍先が決まらずにいました。が本当につい2018年3月5日に嬉しいニュースが飛び込みました。
しかも古巣のマリナーズに復帰とはまたいいですよね!
ですがキャンプインの遅さが影響したのか、イチローは故障もありバッティングの状態があがりませんでした。
そんな5月2日、メジャーリーグが2019年3月のマリナーズ・アスレチック戦の日本開催を発表。
そこ入り度プレーをやめていましたが、カムバックを目指すという異例のプランが持ち上がります。
このときが引退のタイミングでもおかしくなかったが、2019年春に向けて可能性があると伝えられてきたのでイチロー選手はがんばってこられたようです。
日頃からストイックな練習をするイチロー選手には自信がありましたが、オープン戦に入ると安打が続きません。
もともと日本でプレーするところまでが契約上の予定だったと話したイチロー選手でしたが、
「キャンプ終盤でも結果が出せずに、それを覆せなかった」
として、日本開催以降のメンバー復帰を断念。
日本での第2戦を終えた時点の2019年3月21日には現役を引退しました。
イチローの子供時代のエピソード(3歳から小3まで)
イチロー選手のすごさは、誰もが知っていることではありますが、
どのような子供時代を過ごせば、イチロー選手みたいになれるのか気になりますよね。
イチロー選手がはじめてバットを握ったのは、3歳のころだそうです。
そのころから、野球の練習をしてきみたい。
しかも7歳までは、1年の半分は野球の練習をしてきたとイチローが語っていたといいます。
まず、3歳のころなにしてたかなんて覚えてますか?
私は全く記憶にないですよw
そして、イチローが本格的に野球を始めたとされているのは、地元の少年野球チームに所属してからみたい。それが小学3年生のとき。
でもその少年野球チームは日曜しか練習がなかったようで、イチロー選手は物足りなかったみたいなんです。
お父さんにお願いして、平日は学校から帰ったら暗くなるまでキャッチボールをしていたとのことでした。
週一の練習だけでは足りないから、平日の練習も必要だと当時のイチロー選手が考えたのがすごいですよね。
そして実行に移すという。
サボりたいという気持ちなんてまったくなかったんでしょうね、、、
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イチローの子供時代のエピソード(小学校高学年)
イチロー選手は小学生のころから野球の練習に人一倍努力してきたわけですが、小6のときの作文がまた話題になっていたようなんです。
その作文というのが、夢は一流のプロ野球選手になることだと書かれているのですが、内容がまた具体的に書かれています。
その一部がこちらです。
・夢は一流のプロ野球選手になること。
・そのために中学、高校で全国大会へ出て、活躍しなければなりません。
・小3からいままで365日中、360日は、はげしい練習をやっています。
・高校卒業後に中日ドラゴンズか西武ライオンズの球団に入るのが夢。
・ドラフト入団でけいやく金は、一億円以上が目標。
などとかなり具体的なのです。小学生でこんなに鮮明にイメージできるでしょうか。
未来を具体的に考えられる小学生は珍しいですよね。
ということでさくっとですが、イチロー選手の子供時代のエピソードについて調べてみました。
子供時代から具体的な目標を持っていたから、夢を変えることができたのかもしれませんね!
もちろん、イチロー選手の努力は想像できないほどだとは思いますが。
44歳になったいまもまだメジャーリーグに在籍している。本当にすごすぎます。
2018年のイチロー選手が楽しみでなりません!