4月25日にTOKIOの山口達也さんが、書類送検されたというニュースが入ってきました。
その内容は、山口達也さんが女子高生に無理やりキスをしたというショッキングな理由。
信じられない気持ちですが、それよりもニュース番組での伝え方や表記に違和感が!
「山口達也メンバーが…」
って、何?
なぜ、TOKIOのメンバー山口達也さんではなく、”TOKIOの山口達也メンバー”なのでしょうか。
調べてみました。
山口達也さんが書類送検
ジャニーズの人気グループTOKIOの山口達也さんが書類送検されていたことが分かりましたね。
内容は、山口達也さんが自宅マンションで女子高生に無理やりキスをしたというものでした。
その女子高生というのが、山口達也さんがレギュラーを務める「Rの法則」で知り合ったというからまた驚きです。
これにより、4月25日と26日に放送予定だった「Rの法則」は、「大人のピタゴラスイッチ」に変更になりました。
NHKは、来週の「Rの法則」は、まだ検討中とのことですが、打ち切りの可能性もあるのでは?と言われています。
他にもレギュラー番組があるのに、どうなるのか気になりますね。
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なぜ山口達也メンバー?表記に違和感!
ところで、テレビニュースでは
TOKIOの山口達也さんや山口達也容疑者ではなく、
「TOKIOの山口達也メンバーが」
と話していました。
ネット上の反応も
「山口達也メンバーって何?」
「山口達也メンバーって打ち間違え?」
「山口達也メンバーっていうのおかしい」
「山口達也メンバーっていう表現に違和感ある」
などの声があがっていました。
普通そのような反応になりますね。
わたしもテレビニュースから
「速報が入ってきました。TOKIOの山口達也メンバーが…」
って聞いてえ?って思ったし、テロップの表記もそうなってるから
なんか違和感を感じてしまっていましたし。
山口達也メンバーの理由はジャニーズに忖度か?
テレビニュースが”山口達也メンバー”表記と呼び方に違和感があるのですが、
これと同時にとばっちりを受けたのは
『稲垣メンバー』
です。知ってますか?
これは、元SMAPのメンバーだった稲垣吾郎さんが、2001年に道路交通法違反と公務執行妨害で逮捕された事件の報道がありましたが、
そのときにもこう呼ばれていました。
なんらかの配慮から釈放後に「容疑者」という呼び方のかわりに「メンバー」を使用したことによります。
もうこれも17年前のことなのですが、覚えている人はすぐ反応してしまったようです。
なので山口達也さん関連のワードのほかにこの稲垣メンバーがトレンド入りしてしまったのでした。
当時は、あまりにも不自然な呼び方ですから、テレビ局へ視聴者から問い合わせがさっとうしたほど。
テレビ局側の説明では、
「容疑者が釈放されたときは肩書きをつけて呼ぶことと決められている」
との説明があり、曲の放送指針のようなのです。
ですが、新聞や雑誌などの活字媒体は、ほぼ「容疑者」を用いていました。
となれば、テレビ局だけ特別な方針を持っているというのも不思議ではありますが…。
メンバーって表記には違和感があるので、「氏」でもいいのにね。
すべての媒体で統一されていれば、違和感はないですけども。
理由はジャニーズに忖度していると考えてしまうのも仕方ありませんが、実際のところは分かりません。
ということで、なぜ山口達也メンバー表記なのか。違和感があるので調べてみた件でした。