佐川氏の証人喚問が終わりましたが、何も分かりませんでしたね。
これに対し、野党は「茶番だ」と反発しているといいますが、なぜでしょうか?
そして野党は何をしたかったのか意味不明でしたが、では、佐川氏の証人喚問について何があったか見ていきましょう。
佐川氏証人喚問は時間の無駄?
佐川氏の証人喚問では、疑惑の解明につながりませんでした。
午前の証人喚問では、共産党の小池晃氏は途中で、
「これでは証人喚問の意味が全くありません」
と腕を前に組み座ってしまい、一時中断する場面もありました。まさかの質問拒否でしたのでビックリですね。
ですが、国会で感情をだして質問する場面はいままでよく見てきましたが、ちょっとなぁ…と思ってしまいます。
すぐ感情的になる人は、自分に質問力や説得力がないからなのかなと考えてしまったほど。
他にも、明らかにこれを聞いても
「刑事訴追の恐れがありますので…」
と佐川氏が答えるだろうと分かっている質問でもストレートに質問していて、これって時間の無駄では?と思う個所がなんどもありました。
そして質問する議員の上から発言が多いこと。
「あなたは」とか”人を指さしたり”とか、ちょっと残念でした。聞いてるほうも不快な気持になります。
質問する時間が短いのは分かっていたはずなのに、なぜ質問を変えたり、ここはもっと突っ込めるだろうということを聞かないのかが気になりましたね。
ひるおびでも
「野党の質問がぬるかった」
と話していたが、まさにその通りでした。
全ての人がとは言いませんが、質問している議員さんよりも佐川氏のほうがよっぽど頭がいいのでは?とふと思ってしまいました。
なんか、不思議ですね。
佐川氏証人喚問に野党「茶番劇だ」が意味不明
佐川氏の証人喚問について、野党は「茶番劇だ」と反発しているそうですが、はじめから想定したうえでの証人喚問だったのでは?と考えてしまいました。
野党は、籠池氏の発言を基に質問していましたが、まずそこがおかしい。
根拠もない発言にのっかってしまうとは。
しかも繰り返し繰り返し同じことを質問していましたね。
質問者側がまとまっていなかったのか、質問がおかしくなった時がありました。これには途中で、佐川氏が笑っちゃった場面もあったほどw
国民は「野党こそが茶番」だと思っている気がします。野党は何をしたかったのかが意味不明でした。
国会中継はゴールデンタイムでやるべきだ!
国会中継は、平日の昼間ではなく、ゴールデンタイムでこそやるべきだと思います。
その方が、何が起こっているか知る機会にもなるし、そもそも国会議員はどのような人かについて知れます。
選挙の時は良い対応するんですよ。なので、選挙の時だけでは、どんな議員なのかは判断できませんからね。
国会中継をみて、この議員さん、こんな質問するんだ、ちょっとおかしいな!とか判断材料になりますし。
今まで全く国会中継は見ませんでしたが、今回の件で注目して観てましたが、案外ずっと見ていられましたよ。
ということで、佐川氏の証人喚問についての野党の「茶番だ!」と反発したのが意味不明だったという記事でした。