9月10日の「教えてもらう前と後」で梨の選び方について取り上げられていました。
梨の選び方、甘い・美味しい色、表面は?保存方法などについてまとめていきます。
旬を見分ける前と後です。
梨の選び方!食べごろは?
失敗しない梨の選び方です!
表面が「ザラザラ」か「ツルツル」か
どちらが食べごろかと言いますと…
甘くて美味しい梨は「表面がツルツル」のものだとか!
なぜツルツルした梨の方がいいのかというと、
熟している梨は表面がツルツルになってきます。
コルクと呼ばれる点が薄くなってくると実っている証拠なんだとか。
梨の表面のザラザラは、水分の蒸発や害虫から実を守るコルクの栓のようなもので、実が熟すに従ってザラザラが取れツルツルになっていくようです。
熟す前はザラザラ→熟した後はツルツル
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梨の選び方!色で見分ける方法
続いて、食べごろを迎えて梨の色は?
赤みかがった「褐色」かみずみずしい「黄緑色」か
どちらかと言いますと…
正解は「褐色」の梨!
茶色や黄色が濃ければ濃いほど美味しくなっている証拠です。
幸水や豊水といった赤梨の品種は、熟すにつれ色が濃くなるので、赤みがかった褐色がオススメなんだとか。
食べごろの梨の色は、褐色!
梨の保存方法!
梨の保存の仕方でさらに美味しくなるそうです。
それは「逆さまにして保存」です。
梨園での出荷する際は、ヘタを逆さまにして発送したり
スーパーでもあえて逆さまに陳列しているところも多いんだとか。
理由は、
梨は下の方が甘いので逆さまにすることで味がなじむと言われています。
梨は、木になっている間、水分よりも糖分の方が重いため甘みが下に偏ってしまいます。
そこで実を逆さまにすることで糖分が満遍なく行き渡り美味しく食べられるんだとか。
ということで「梨の選び方と保存方法!表面はツルツル!甘い・美味しい色は?」でした。
美味しい梨を選びたいですね。