6月17日、全九州高校大会の男子準決勝で延岡学園(宮崎)の留学生が試合中に審判員を殴打したと発表しました。
殴られた審判員は救急車で運ばれたが、意識はあるとのことです。
そんな今回は
・審判員を殴った理由はなぜ?
・延岡学園バスケ部の留学生は退学
・延岡学園バスケ部の留学生は誰?名前や経歴は?
などについて調べて見ました。
高校バスケで留学生選手が審判を殴った
6月17日、全九州高校大会の男子準決勝で宮崎県の延岡学園の留学生選手が、試合中に審判員を殴打したと発表しました。
これは長崎県大村市で行われていた大会の延岡学園対福岡大大濠の準決勝でおこりました。
殴られた審判員はその場に倒れ、救急車で搬送されましたが意識はあるとのことです。
目撃した人は、
「第4クウォーターでスクリーンかけてオフェンスファウルになって審判に起こって殴った」とのことです。
ファウルをした留学生は、そのまま審判の方にまっすぐ向かっていき殴っていました。
審判は、殴られるなんて思っていなかったでしょうから、無防備な形で殴られそのまま倒れました。
動画を確認しましたが、ちょっと衝撃です。
口の中を10針縫ったとの情報もありました。
動画を見たら、顎を骨折していてもおかしくない殴られっぷりだったので、10針縫うだけで済んだのなら良かったです。
審判員を殴った理由はなぜ?
試合中に審判を殴った延岡学園の留学生は、試合中にファウルと判定された直後に審判の顔を殴りました。
判定を不服として殴ったとのことです。
なぜ審判を殴ったかの理由ですが、
相手の選手にスクリーンしに行った時に、体をぶつけにいったように見え、スクリーンした相手は少し吹っ飛んだようなそぶりを見せています。
スクリーン自体は正当なプレーなのですが、相手に体をぶつけにいったように見えるプレーだったからその行為を審判がファウルと認識したのではないでしょうか。
ちなみにスクリーンとは、
ドリブルする味方を追いかける敵を、壁になって追いかけられないようにするプレーです。
そしてこの試合は、福岡大大濠がリードしている時点で没収試合となり、決勝には福岡大大濠が進みました。
延岡学園は全国高校総合体育大会などで優勝経験がある強豪校だったそうです。
延岡学園バスケ部審判を殴った留学生は誰?名前や経歴は?
延岡学園バスケ部で審判員を殴った留学生は誰?とのことですが、すでにネットでは名前が特定されていました。
延岡学園バスケ部の5番の選手で、
・名前はペティ・ヴァカ・エルビス(Peti bwaka Elvis)
・出身地は、コンゴ共和国。コンゴからの留学生のようです。
・2002年12月1日生まれ。
・身長204センチ
・体重86キロ
・出身中学はP.S.CROIX BANDO
・ポジションはセンター
とのことです。
これ見て思ったんですが、204センチ86キロの人間に無防備に一般的な体型の人が殴られたら相当のダメージがあり障害とか残りそうじゃないですか?
悪質タックルの何が悪いかというのも、相手が構えられない状態にタックルするから怪我してしまうので、無謀の人を殴るということは相当悪質性のある問題だということです。
延岡学園の留学生は退学?
審判を殴った延岡学園の留学生は、間違いなく退学になるでしょう。
警察沙汰にまでなっているし、報道もされて大きな話題になっているので、何事もなくこのままということはなさそうですよね。
警察が出ているということは、逮捕されて刑事事件?傷害罪?になるのかもしれません。
どちらにしても学校に居られないでしょう。
日大のタックル事件といい、なぜ学生スポーツ界でこのような暴力事件が連続するのでしょうか?
学生スポーツの学生に対する指導をもっと考えていくべき時期にきたのかなと思います。
ということで「延岡学園の留学生は退学?名前や経歴は?審判を殴った理由はなぜ?」について調べてみた件でした。