森友学園問題でのゴミ報告書は嘘であることを、業者が証言したと毎日新聞が報じていました。
問題になっていたゴミは、もしかして無かったの?
そもそもゴミって何?
業者は嘘をついてた理由は?
など気になったことを調べていこうとおもいます。
森友問題のゴミって何?
そもそも「森友問題」とは、
森友学園が国が所有している土地を買うことになり、土地をキレイにしていく中で、地中にゴミがあるから、撤去費がかかる。だから土地を安く売ってくれという話でしたね。簡単に言えば。
で、森友問題のゴミって何?
という件なのですが、森友学園が購入した土地から出てきたというゴミとは、
廃材やプラスチック、コンクリート、生活ごみなどが混ざっているというものでした。
廃材などはなんとなくわかるのですが、なぜ生活ごみが?不思議ですよね。
生活ごみは、意図的に埋めたとしか考えられませんし。
そこで、現地の近くに住む住民が語っている記事をみつけました。
それは、
森友学園が購入した土地のあたりには、昔に4つの池があり、おぼれた人もいるくらい深い池だった。
そこに処理できなくなったゴミを豊中市が捨てていた。
というものでした。
え?市が捨てていた?とここも詳しく気になるところですが、これが本当だとしたら、生活ごみがあるのも納得ですね。
でも、撤去費に業者は9億6000万円かかるとの試算したというから、また驚きなのです。
9億もかかる撤去ってどんなゴミなの?なぜそんなにかかる?と疑問でした。
そのあとには、アパートなどが建っていたといいます。
廃材やプラスチックなどがあったというのは、この影響かな?と思いますが、
その際には、石綿の破片や瓦等が出てきたので、入れ替えた。土地には残っていないはずとの声もありましたので、疑問は深まるばかりでした。
森友問題のゴミはない?
最近は、森友学園の土地がなぜ安く購入されてしまったかという問題よりも、だれが決裁文書を書き換えたのか問題のほうが大きくなってきましたが、やはり国有地の値引きも明らかになっていきそうです。
ちなみに森友問題の書き換えとは?について分かりやすく解説してるので、よければ見てくださいね。
関連記事:森友問題の書き換えについて分かりやすく解説!何が問題で安倍内閣が終焉?
森友学園は購入した国有地は、結果的に、ゴミの撤去が必要となり約8億円の値引きとなったのですが、
この問題のゴミの撤去にかかる費用などの業者が作成したゴミ報告書が虚偽だったわけです。
はじめにゴミを試堀した業者が、地下3.8メートルにゴミがあったとしていたが、これが過大だったと認めたんですね。
「事実と違うことを書かされた」
「書けと言われてしょうがなくやった」
と業者は、説明しているそうです。
提出した写真についても虚偽の写真を作り報告書を作成したとのこと。
もともとゴミ捨て場だったことは本当かもしれないけど、9億もの撤去費がかかるほどゴミなかったということなのかな。
森友問題、なぜ業者は嘘をついた?理由は?
森友問題で、ゴミの報告書を作成した業者は、森友学園や財務省近畿財務局側から促されたという発言もしているとのことです。
そもそも森友問題のゴミ撤去費について、業者はなぜ嘘をついて作成してしまったのでしょうか。
やっぱり、業者側としても得するからなのか。それとも圧力があったから仕方なく?
次は、なぜ業者に指示したのかが問題になってくるわけですが。
ここ最近の報道を見ていると、もしかして本当に国は知らなくて、森友学園や近畿財務局が起こしてしまった問題なのかなとも思えます。
また、森友学園の籠池さんが安倍昭恵夫人と知り合ったことで、近畿財務局が値引きしたほうがいいよね?って勝手に配慮して、余計に問題がややこしくなったのか。
実は、安倍首相や麻生氏は全く関係ないのかも?という声も多くなってきたのですが、
トップが責任を取るのが普通だという考えが多いのも事実。
いずれにしろこのような問題の再発はないようにしていただきたいし、早く問題が解決してほしいです。
ニュースもこの話題ばかりでうんざりしている人も多いのでは?