平昌オリンピックには出場していないのにリプニツカヤさんが今話題になっています。
リプニツカヤさんはすでにフィギュアを引退していますが、解説をロシアでしているようですね。
それだけでも話題なのかと思っていたのですが、今日行われた平昌オリンピックの女子シングルのフリーで日本の宮原選手に発言した内容がTwittterで話題になっているようです。
またそれがいい内容なので取り上げました!
リプニツカヤ「宮原に加点して」と発言
リプニツカヤさんは、フィギュア女子シングルのフリーの解説をしていました。
そこでリプニツカヤさんは、日本の宮原知子選手について、今は落ち着いているしとてもいいと語っていましたが、ここで一緒に解説をしていた男性にバラされてしまったそうです。
その解説の男性は、リプニツカヤさんはマイクがオフになっているときに
「さっさと宮原に加点して」と怖い顔で言ったよね、今夜怖い夢を見そうだよ。
といったとのことなんです。
マイクオフにしてるのにバラされてしまうなんで、リプニツカヤさん…!しかも怖い夢って。笑
日本では聞けなさそうなワードが面白い(・´∀`・)
でも、リプニツカヤさんは決して悪いこと言ってないですかね。むしろ聴けてよかった話です。素敵ですね。
そしてリプニツカヤさんは、スポーツマンの味方なんだと言っていたみたいですよ。なんだかリプニツカヤさんらしい発言でほっこりするエピソードでした。
リプニツカヤはロシアで女子フィギュアの解説
ユリア・リプニツカヤさんは、1998年6月5日生まれの現在19歳。2014年ソチオリンピックの団体金メダリストです。
まだ若いリプニツカヤさんが引退していたことに、衝撃を受けた人は多いようです。まだ19歳ですからね。年齢的にもまだ現役を続けていてもおかしくない年齢ですからね。
リプニツカヤさんは拒食症だったと告白したようですね。
まだフィギュアスケートのシングルでもっとやりたかったと語っているリプニツカヤさん。とても心配になりますが、今は勉強が最優先ということで見守っていきたいですね。
リプニツカヤの人間らしくいいエピソード
リプニツカヤさんのエピソードのひとつとして言われているのが、鈴木明子さんへのことです。
当時、マスコミに「年齢の倍違う鈴木明子選手と出ることについてどう思う?」と聞かれて、リプニツカヤさんは「特に何も」と答えた話。
それはとっさに言われてすぐに答えられなくて「特に何も」と言ってしまったけど、あとで「明子のことは尊敬しています」と再度伝えたとされています。
リプニツカヤさんは、マスコミに対して気が強いと言われていたみたいだけど、このエピソードはとても人間らしくていいなと感じました。
だってその気持ちが分かります。そうやって、自分を守るしかないんですよね。
リプニツカヤさんは、当時15歳?の頃かな?とにかく若い時はいろいろ分からず大変だと思うんです。
マスコミ対応ならなおのこと。
あからさまな嘘をマスコミが取り上げてほぼ反論はしなかったけど、本当は嫌だったからついに反論したみたいなんですね。
なんで嘘を取り上げるのか?と。
そしたら「リプニツカヤが反論しないのは本当のことでしょ」的なことをマスコミが言ったみたいで…。腹が立ちますよね。ひどいですよ。
もっとフィギュアスケートのリプニツカヤさんを見たかったけどそれはもう残念ですが、引退してもまだ話題にのぼってしまうリプニツカヤさんのロシアでのフィギュアの解説も注目していきたい!
そんなリプニツカヤさんを今後も変わらず応援していきたいと思った話でした。