スタジオジブリの宮崎駿監督が手掛けた映像作品「毛虫のボロ」がついに完成しました。
2013年に公開した映画「風立ちぬ」以来ですから楽しみですね!
「毛虫のボロ」の声や音を担当したのがタモリさんであるというニュースが入ってきてこれまたうれしい!
早くみたいのですが、東京・三鷹の森ジブリ美術館でのみの公開のようで、いろいろと調べてみました。
「毛虫のボロ」いつまで公開?
宮崎駿監督が手掛けた映像作品「毛虫のボロ」は、3月21日より上映されます。
上映場所はジブリ美術館。
あわせて、美術館2階ギャラリーでは、関連の展示も行われるそうです。
三鷹の森ジブリ美術館の公式サイトによると
「毛虫のボロ」の上映スケジュールは、
2018/3/21~8/31(予定)
となっていました!
あくまで予定とのことなので、変更されるの可能性があるようです。
そして「毛虫のボロ」を上映される場所は、地下1階にある映像展示室「土星座」は、80人ほどが入れる小さな映画館とのこと。
ここでしか見ることのできないジブリのオリジナル短編アニメーションなどの作品が公開されているようですね。
公式サイトを見る限りだと、映画館も、天井には青空があったり、壁には色とりどりの草花が描かれていたりと、とてもかわいい映画館になってました。
これは、子どもが喜びます!
「毛虫のボロ」チケットは取れる?
「毛虫のボロ」はジブリ美術館で公開とのことですが、
肝心のチケットはというと、予約制になっています。
ジブリ美術館の入場は、日時指定の完全予約制で購入できます。
毎月10日に、翌月の入場分のチケットを販売しているとのこと。
人数を限定しないと人がおおくなっちゃうのか、それとも小さい場所なのかですかね。
ちなみに7月と8月分の入場チケットは、一般発売に先行して抽選販売を実施とのことなので、夏休みはチケットを取るのがむずかしいのかもしれませんね。
しかもタモリさんが声や音を担当しているとなると、絶対に観に行きたくなるんだよなぁ。
しかも宮崎駿監督の映画も好きだし。もちろん「風立ちぬ」も観に行ったし。
もし可能なら、それまでに行くとよさそうですね!
「毛虫のボロ」原作やスタッフは?
「毛虫のボロ」は、宮崎駿監督が原作・脚本・監督をすべて担当したそうです。
しかも、初めての3Dアニメーション作品となるそうで、いままでの宮崎駿監督との作品とは異なってきているとのことで、これもまた楽しみの一つ。
2016年11月13日に放送されたNHKスペシャル「終わらない人宮崎駿」でも「毛虫のボロ」の制作過程を公開されていましたね。
この番組も観ていたので、さらに楽しみです!
「毛虫のボロ」制作スタッフとして、アニメーターに櫻木優平さんが参加しています。
櫻木さんは、岩井俊二監督の「花とアリス殺人事件」でCGディレクターを務めていたみたい。
宮崎駿監督の作品でもCGを担当するとは、期待できますね!
そして、アニメーション制作は、映像企画・制作のスティーブンスティーブンが担当しているとのことです。
ということで、いよいよ「毛虫のボロ」の公開が決定し、タモリさんが声と音をしているとうれしい情報が入ってきて楽しみです!