3月17日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」のなかで、平成カラオケランキングベスト30(DAM調べ)、
すぐできるカラオケ上達法
(スキマスイッチ「奏(かなで)」、中島みゆき「糸」、尾崎豊「I LOVE YOU」など)
が紹介されていましたので、まとめておきます。
平成カラオケランキング30位→21位
30位:時の流れに身をまかせ(’86)テレサ・テン
29位:糸(’92)中島みゆき
28位:雪の華(’03)中島美嘉
27位:愛唄(’07)GReeeeN
26位:タッチ(’85)岩崎宏美
25位:未来予想図II(’90)DREAMS COME TRUE
24位:つぐない(’84)テレサ・テン
23位:ふたりの大阪(’81)都はるみ・宮崎雅
22位:奏(かなで)(’04)スキマスイッチ
21位:栄光の架橋(’04)ゆず
スキマスイッチ「奏(かなで)」を上手く歌うポイント
スキマスイッチ「奏(かなで)」を上手く歌うポイントは、
アクセントをつけて歌い、躍動感やリズム感を出すことなのだとか。
音程が正しくてものっぺりしてると上手に聞こえない。リズム感がしっかりしていると上手さを感じます。
躍動感を出すポイント・アクセントをつけるには、
- た行・か行の前に「っ」をつける。
「った」「っか」のように。 - ま行・な行の前に「ん」をつけアクセントを。
「んま」「んな」のように
すると言葉のアクセント・スピード感が出て躍動感が出るようになります。
外国人口調のイメージで歌うと上手く歌えるようなるようですよ。
例えば「およげ!たいやきくん」もそのような歌い方になっているんだとか。
また、奏(かなで)だけでなく、いろんな歌にも応用できるようです。
歌手と同じように歌うのは難しいですが、コツを上手く掴めば少しでも上手く聞こえるようになるとのことでした。
中島みゆき「糸」を上手く歌うポイント
中島みゆき「糸」を上手く歌うには、ブレス(息継ぎ)にあります。
歌詞の通りに歌うのは難しいので、
1フレーズ最後まで我慢せずこまめに息を吸って歌う
例えば:
た(ブレス)てのいとはあなた(ブレス)よ(ブレス)このいとはわたし(ブレス)
一定した音量ではなく、ブレスをこまごまに取った場合に抑揚もできるし、音も安定します。
他にも、一青窈「ハナミズキ」にも応用できるのだとか。
歌手と同じではなく、自分が取りやすい主に母音を伸ばすところでブレスするのがポイント!
そして中島美嘉「雪の華」の場合は、
息を混ぜて歌うことがポイント。
息が続かないから歌えないのではなく、それを味方に歌う。
「雪の華」は、わざと息を漏らす、混ぜて歌うとよいとのことでした。
関連記事:関ジャム/カラオケで上手く歌うコツや方法は?ポイント4つ
平成カラオケランキング20位→11位
20位:花(’04)ORANGE RANGE
19位:桜(’05)コブクロ
18位:粉雪(’05)レミオロメン
17位:純恋歌(’06)湘南乃風
16位:シングルベッド(’94)シャ乱Q
15位:居酒屋(’82)五木ひろし・木の実ナナ
14位:北空港(’87)桂銀淑・浜圭介
13位:酒よ(’88)吉幾三
12位:TSUNAMI(’00)サザンオールスターズ
11位:北の旅人(’87)石原裕次郎
平成カラオケランキング10位→1位
10位:涙そうそう(’01)夏川りみ
9位:I LOVE YOU(’83)尾崎豊
8位:キセキ(’08)GReeeeN
7位:Story(’05)AI
6位:世界に一つだけの花(’03)SMAP
5位:チェリー(’00)スピッツ
4位:天城越え(’86)石川さゆり
3位:残酷な天使のテーゼ(’95)高橋洋子
2位:小さな恋のうた(’01)MONGOL800
1位:ハナミズキ(’04)一青窈
尾崎豊「I LOVE YOU」を上手く歌うポイント
尾崎豊「I LOVE YOU」を上手く歌うには、
語尾で引き算せよ。
歌うとなると、ビブラートや強く歌うなど足し算しがちになりますが、語尾で引くこと。
尾崎豊さんのような歌い上げる感じ、足していく感じもありですが、
ちょっと引くことで悲しさが出ていい。
上手く引くコツは、
?って質問を問いかけるイメージだったり、
ため息をつくイメージとのこと。
また「雪の華」や「糸」でも語尾を引き算すると上手く歌えるようです。
ぺったりしないとのことですよ。
ということで「関ジャム/平成のカラオケランキングベスト30!カラオケ上達法も」についてまとめてみました。
自分が歌いやすいポイントを見つけて歌ってみると良いのではないかと思いました。