相撲界が土俵以外で話題になっていて残念ですが、相撲という競技には魅力がたくさんあって奥が深いんですよね。
おもしろいですよ!
そのなかでも今回は、来場所から新十両にスピード出世する炎鵬をとりあげてみます。
炎鵬晃について
<千秋楽の様子>序二段優勝、炎鵬。優勝決定戦後に記者からの質問に答える。 #sumo pic.twitter.com/NIWYgla19A
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2017年7月23日
四股名は、炎鵬 晃(えんほう あきら)です。
この晃という名前は、道場時代に慕っていた人の名前をもらったものだそうですが、残念ながらその方はオートバイ事故でなくなっているとのことで、とても悲しい話ですね…。
そして本名は、中村 友哉(なかむら ゆうや)
1994年10月18日生まれ、石川県金沢市出身です。
身長は169cm、体重94kg(掲載当時)なので、力士のなかでは小さい力士なんですね。
小兵力士だそうです。
いまのところはとても力士にはみえない体型ですよね。
ちなみに石川県内でも相撲が強いと有名な金沢学院東高校の出身で、
おなじ石川県出身ですでに幕内で活躍している遠藤関とおなじ高校の出身なんだそうですね!
さらに高校卒業後に金沢学院大学に入学すると、西日本学生相撲新人選手権大会や世界相撲選手権大会で優勝するなど相撲界に入る前からすでに活躍していたようです。
炎鵬は白鵬がいる宮城野部屋へ
大学卒業後は、第69代横綱の白鵬の内弟子として、宮城野部屋へ入門。
四股名の炎鵬も、白鵬が命名してくれたそうです!
炎鵬の成績
そして序の口優勝→序二段優勝→三普段目優勝と、とても素晴らしい結果を残してきました。
そのあとは西幕下14枚目で5勝2敗→6枚目で4勝3敗で1月場所はおわりました。
通常なら、十両に上がれる成績ではないが、十両からの陥落力士が多いという事情があって、3月場所での新十両昇進が決まったそうです!
そんな状況だったという運もあったのでしょうが、それも強さのうちですよね。
炎鵬がスピード出世!
<新十両>新十両の炎鵬は、師匠の宮城野親方とともに記者会見を行いました。#sumo pic.twitter.com/lNS9VvIcnG
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2018年1月31日
2017年春場所の初土俵から所要6場所で、十両に出世しました!
幕下付け出しを除けば、最速タイのスピード出世だそうです。
炎鵬がかわいくてイケメンと人気!
炎鵬は、かわいい!イケメン!と女性に人気です。
女性は、そういうの好きですよね~(笑)
すぐワールドカップでもすぐイケメン選手探しはじめちゃうし。
メディアもとりあげるのもあるんですがね。
とまぁ私もかわいい人やイケメンは好きですが。
癒されますしね~!
では。