2/6のマツコの知らない世界は「本格的な味を安く!おうちコーヒーの世界」でした。
この中で、自宅でコーヒーを淹れる美味しい淹れ方について紹介されていましたので、情報をまとめておきます。
コーヒは大好きなので知っておきたいコーヒーの淹れ方です(・´∀`・)
本格的な味を安く!おうちコーヒーの世界
いまは家にいながら本格的な味が楽しめて、しかも1杯たった20円ほどで飲めるおうちコーヒーが大ブーム!
そんなおうちコーヒーの世界の案内人は、後藤直紀さんです。
コーヒー豆を煎る焙煎士として日本人初の世界チャンピオンになった人とのこと。
そんなコーヒーを知り尽くした男が家のコーヒーが数倍も美味しくなる裏技から何を買えばいいかわからない方必見のコーヒーメーカーの正しい選び方をご紹介してくれてました。
コーヒー豆は銘柄よりも色で選べ!
コーヒーは銘柄で選ぶよりも、豆の色で選ぶんだそう。
ローストが浅いか深いということ。
同じ豆でも1分おきに取り出した豆は色が違います。
深入りコーヒーは焙煎時間が15分。苦いけど、すごくいい苦さだそう。
そして焙煎時間によって酸味と苦味のバランスが変わります。
焙煎具合によって、時間が短いと同じコーヒーでも酸っぱくて、煎りが深くなるとだんだん酸味が減って苦味が増えてくるみたい。
苦味が強い ↔︎ 酸味が強い
深煎り ↔︎ 浅煎り
人間の好みって、香りよりも酸味と苦味のバランスで決まっていることが多いなので、
酸味と苦味のバランスを決める焙煎具合で選んで、美味しいと思ったコーヒーの色合いのジャンルが好きだと思うので、同じ色合いの別の銘柄の豆を試せば間違いないそう。
豆の種類は関係なくはないけど、焙煎具合というのが、音楽でいうとジャンルみたいなもの。
ロックやジャズだったり。
なのでまずはどのジャンルが好きなのかを見つけて、試していくことをオススメしていました!
お気に入りの豆は保存しお店に持っていけば、ハズレはないだろうとのことでした。
自宅でコーヒーをより美味しくする方法
自分で淹れるコーヒーが数倍も美味しくなる方法です。
①お湯は80〜90℃
②注ぎ方はむやみに回さない
1、お湯は80〜90℃
沸騰したお湯は別の容器で冷まします。
これくらいのお湯の方が雑味が出にくくなるそう。
ゆっくり淹れることができる。
ゆっくり淹れたときに、あんまり高い温度だと嫌な味まで一緒に出てしまうかもしれないので、少し冷めた方が淹れやすいそうです。
2、注ぎ方はむやみに回さない
これはどこにお湯をかけたらいいのかがあるそうです。
細く注ぐのがポイント。
細いポットがないときは、計量カップや紙コップで代用もできます。
ポイントは少量を注ぎ、全体を蒸らすこと。
あまりバシャバシャとかけてしまうと、味が出にくくなってしまう。
で、少し蒸らして、またちょっといれます。
ここから後半はイヤな味も出るので、ちょっとだけスピードアップしてお湯を注ぎます。
そのときもフチの部分には注がないことがポイントです。
なぜなら、コーヒーの層が残ってた方が
実際コーヒーってしっかり味が出る。粉の層を通って、お湯が通っていくので。
このフチにある雑味が粉の層でガードされて中に落ちないので、雑味が出にくくなるそうです。
そうするとはじめの方に出てくる美味しさもしっかり出てるし、後の方に出てくる渋みや雑味も少ないコーヒーになりやすいとのこと。
フチにかけると粉が崩れた部分から雑味が入ってしまったりお湯っぽくなったりするということですね。
少し丁寧に淹れるだけで美味しくなるということでした。
では。